'*Solo Guitar' カテゴリーのアーカイブ

The Incredible Drift of Tectonic Plates

Will Ackerman先生1992年発売のアルバム「The Opening of Doors」の10曲目

http://youtu.be/erDtVezl8wk

今日は体調が思わしくないです。変な天気ですよね。Will Ackermanのアルバムに若き日のBucketehadが参加していたというやつですが、これって買おうと思っても探し方悪いのか見つからないんですよね。まあ地道に探します。

「Ackerman先生の曲にエレキギター!?」 とは先生のファンが一番衝撃をうけたものと思われますが、実に良い仕事をさせてもらっています。けして邪魔にならず、先生の曲に器用に花を添えているという印象。1992年ですから、まだBucketは22.3歳と本当に若い時の仕事だと思います。変なギター弾いて先生の曲を台無しにすればファンに怒られる、というか、こちらは「軽蔑される」に近いのかな、そういう扱いになったと思うのですが、自分の見るかぎりでは文句は一切言われていない印象です。良い仕事をしたと受け入れられたんでしょう。といっても上手くまとめたのは他ならない先生なので、Bucketは「良い仕事をさせてもらった」って書くのが正しいと思います。アルバムへの参加はBucketの大きな自信につながったのではないでしょうか。Ackerman先生のアルバムは友人のFMから落とした音源と一緒に過去niko videoにあげています(参照: 【就寝前BGM】 PASSAGE and more)もしお時間ありましたらどうぞ。

そういえばこのブログに「フランスにEMSを送って本当に届くのか?」という検索をかけていらっしゃる方が多いです。直接コメントを入れてくれればお答えしますが、変なブログなんでコメントしずらいのかもしれませんね。自分の体験談だけになりますが、一応書いておきます。私は震災後2回EMSを利用しました。宛先はフランスです。1回目は驚くほど早く先方に届きました。しかも無傷でした。2回目ですが、フランスに入ってからの動きがひどく緩慢で管轄局に届いてからかなり放置が続きました。これは友人も認めるところです。やっとこさ品物を受取った友人のメールによれば、多少の破損(破れと凹み)がみつかりました。品物はかなり大きなポスターで筒状にまるめ箱が潰れないように厳重ガードを施しました、私も送る前に確かめたのですが破れや凹みなどは確認されませんでした。友人同士なので互いを責めることなど一切していませんが、恐らくフランスの税関で開封されたのだと思います。税関がランダムでやっている検査がたまたま私の郵送物にあたったというだけの話しなのか、それとも1回目とは違って情報がかなり出はじめて以後のJapanから来るものがそうされているのかは不明です。

Movie of a Placid Lake on a Moonless Night in September

大御所、Will Ackerman先生1992年発売のアルバム「The Opening of Doors」の6曲目。
話ではこのアルバムの6曲目であるこちらと10曲目の「Inexorable Drift of Tectonic Plates」でBucketがギターを弾いているという話です。聴いてみます…

http://www.youtube.com/watch?v=GZDmSrNnnLs
先生の曲って感じです。どこからどう聴いても先生の曲です。そこにエレキギターが確かに顔を出しています。これですか、これがBucketですか…。当時彼は…23歳! そうですね、まず本当に彼はよく頑張ったなと思います。とりあえずこれはアッカーマンのアルバムですからね。明らかにおかしい風にギターを弾いたらファンに怒られる以前に、編集の段階であっさり音源をボツられていたでしょう。でもちゃんと残っているということは先生からOKが出たんでしょうね。これは自分の中でとても驚くべきことで、本当によくやったと思います。

Photobucket基本アッカーマンの曲ですから、Bucketのことを多く語る用意がありません。「アッカーマンのアルバムにエレキが!」という感じなのはAmazonのレビューを書いた人と同じ気持ちではありますが、そうですね、なんというか「仕事した!」って感じがします。つまり、この手の曲で出しゃばったらダメなことをよくご存じなのか、爽やかに弾いて、爽やかに去っていくという印象です。

妙な話しですが、「この曲ってエレキ入ってたねー」とは思うんですが、だからアッカーマンの曲で異質なものになったかと云えばそうではなく、あくまで「アッカーマンの曲に風変わりな味付けがあったらしい」という印象です。これは編集した人の力もあるでしょうし、最終的には先生がちゃんと曲としてまとめたということもあるでしょう。そう考えればBucketはゲスト出演すれば優れたプロ達が自分の音を曲にマッチした最適な形にしてくれるのですから、ある意味楽しい体験なのかもしれません。今はセルフプロデュースぽいですが、時には気分を変えて誰かにいじってもらうというのはいいことですよ。

あとそうですね個人的に思うアッカーマンとBucket(のアンビ/ニューエイジ系)の大きな違いは、アッカーマンのは「間」を曲の一部にして情景を見せるんですが、Bucketのは音の数を多くして説得するような印象。あと先生のギターの音は独特に枯れていますから、大体聴けばすぐに「アッカーマンだよね」と判りますが、Bucketの音は悪く云えば「誰が弾いているの?」というか、ちょっと特定しずらい。先生は紳士的に怪しい領域に踏み込みますが、Bucketの曲は基本キャッチーで素直な感じ。意外と変な領域に入らない。Bucketは「Anne’s Song」のような曲は絶対に作れない。そして同時に「Walk on the Moon」みないな曲を先生は作らないし、恐らく作れない。どちらが良い悪いじゃなくて個性の問題だと思います。でこれらの理由が以前もエントリーした「Bucketはバリバリのソロギター弾きにならなくて正解だった」と思う理由のひとつだったりします、なんとなく矛盾してるんですけどね。そんな感じです。

Sunburst

アンディ・ヨークの曲です
…と思ったら正確には「アンドリュー・ヨーク(Andrew York)」でした。今知りました(遅)。アンドリューというお騒がせの知人がありますが、彼の愛称は「アンディ」なのでまあどっちでも良いと思います。関係ないですが、アッカーマンって私はずっと「ウィリアム」だと思ってたのですがいつの時期からか改名して、「ウィル」とクレジットするようになったそうですね。名前とは不思議です。


これはよく見る動画です。
この「Sunburst」という曲は有名で、上の動画でご本人が演奏するように前奏があるんですが作った本人が気に入ってないらしく、それが理由かどうか知りませんが、前奏を抜かしてこの曲を弾く演奏家は多いそうです。私は前奏好きなんですけどね。余談ですがショパンの「幻想即興曲」というあの有名な曲ですが、作った本人はもの凄く発表を嫌がっていたそうです。

作曲したご本人演奏…よって彼より良く演奏する人はこの世に五万と居ると思います。不思議ですね、クラシック(又はネオ・クラシック)って不思議なことに何故かそうなんですよね。たとえばBucketの曲を作ったご本人であるBucket以上に弾く人がいたとしても「Buckが演奏しないと…」となると思うのですが、クラシックは「誰々が演奏したバージョンが良い」とか。クラシックなだけにもう作った本人が何百年も前に他界しているというのもありますが、不思議な世界と思います。

そう思えば、100年後くらいにはビートルズの曲なんかも「誰々の演奏したバージョンが良い」とかなるのかもしれませんね。今はちょっと想像しずらいですが、ずっと先の未来にはそういう可能性も否定できないなと思う夜でした。

Aftermaths

youtube my channelへの入る際、Erik Mongrainのチャンネルを経由するホラーMです。
最近ちゃんとサイトを見ていなかったので知りませんでしたが、彼は今UKツアー中なんですね。その動画を彼自身あげておりましたが「Aftermaths」、これは新曲でしょうか。といっても数時間前にUPされたものなので何とも云えませんが、久々に痺れましたね。

Erikのことは相当好きで、はっきりいって今一番注目してるギタリストは誰と聞かれれば迷いなく「Erik Mongrain!」と答えるだろうと思います(Bucketの立場は…)。とにかく彼のことはかなり好きです。年齢もまだ確か若いんですよ、1980年生まれですから29歳ですか。Photobucketいい感じにこれから40歳くらいまでの間、じっくり油がのってくるのでしょう。スタイルもここ数年でかなり変化したと思います。

さて新曲と思われる「Aftermaths」。これは「The Silent Fool」を聴いた時と同じくらい衝撃を受けましたね、久しぶりです。一瞬ヨガってるように見えた時期があって、ついで云うと彼の弟さんはオリエンタル系なんですが(詳しくは知りませんが、異母兄弟か何かなのでしょう)そういう背景もあってかそっち方面に逝くのかなと思っていた時期もあったんですが、そうでもなかったようでちょっと安心しました。どこの国か知りませんが、キャンプ場みたいなところで他の演奏家達とだらだらジャムったのが良い影響をもたらしたのかもしれませんね。しかも今年はRainsong JM1000モデル(鮫なし)をもう一本購入したようでご満悦ですね。いいなRainsong、フルカーボンのアコギですが私も欲しいんですよ。

Erikの曲の良さというか演奏の良さは、次にどんな音が出てくるのか全然判らないところかな。以外と予想を細かく外してくることが多くて、その外し方もギリッギリの線を逝くもんだからはっとさせられます。「Aftermaths」なんかは本当に次何をしてくるのか判らずドキドキさせられました、この人の曲はとにかく緩急が凄いんですよ。云うまでもなく基本彼は驚きの技術持ちですが、技に溺れないところが素晴らしく、それが他の「ヘッジスのフォロアー」と云われている人達と大きく違うところでしょう。とにかくErikには独特のセンス、誰にも絶対真似できないセンスがあります。これは完全独学でギターを練習した人の特徴だと思うのですが、言葉悪いですが完全独学で悪い方向へ逝く人も多い中、彼は実に稀な存在なんじゃないでしょうか。何度も書きますが強烈にセンスの良いギタリストです。しかも安くない。そんなErikに弾かれるギターは幸せだと思います。

【就寝前BGM】 PASSAGE and more

== PASSAGE ==
1. Remedios
2. Processional
3. The Impending Death of The Virgin Spirit
4. Pacific I
5. The Bricklayer’s Beautiful Daughter
6. Hawk Circle
7. Anne’s Song
8. Passage

== NHK-FMより録音(Childhood and Memory) ==
9. Childfood and Memory
10. Sunday Rain
11. Seatle
12. Murray’s Song
13. Bodie

※ 知人が1988年当時カセットテープに落とした音源の為ノイズが入ります

【就寝前BGM】 PASSAGE and more

Photobucket今日作った作業用BGM。ウィル・アッカーマンのアルバム「PASSAGE」とFMラジオから落とされた「Childhood and Memory」の数曲です。これを作ったのは自分ではなくて年上のギター知人です。ノートにもあるように1988年にテープに落としたものらしいから、Passageは恐らくレコードから落としたんじゃないかな。独特なノイズが入っているのが凄くいい感じ。そして意外にもアッカーマンのアルバムにBucketheadが参加したことがあるということで(参考: The Opening the Door)彼のファンにとっても興味深いかなと思う。そしてそれをまったく知らずに過ごしていた自分への戒めも込めて。

これは所謂「就寝前BGM」なんだけど、就寝前音源はこれともうひとつUPしています。実はそちらはBucketのniko作業用一発目よりも後にUPされているにも関わらず、カウンターがBucket以上に回っているというのが面白い。単純に癒し癒しと云ってしまうのは自分も好きじゃないんだけど、眠る前にはこういう曲がいいと思うよ。1992年にこんなような曲を作っていたミュージシャンと接触していたBucketという感じで聴くのも面白いかもしれません。いい夢見たいです。

The Opening of Doors

Photobucketこちらのブログを立ち上げて以来、Wikipedia.enのBuckethead該当ページはよく見るようになりました。その中で本気でビックリしたものがあったので記述。1992年に彼がウィリアム・アッカーマンのアルバム「The Opening of Doors」(1992年)に参加しているって本当なのでしょうか?

先日図らずもThe Homing Beaconについて「アッカーマンの曲のようだ」と書きましたが、まさか本当にアッカーマンと仕事をしたことがあるとは知りませんでした。自分は「Passage」とその他6曲だけ所有していますが、アッカーマンと云えばニューエイジというジャンルの創始者のような人で、彼のレーベル「ウインダム・ヒル・レコード」は癒しのレーベルとして有名です。そしてアッカーマンに見出されたと云えば先日話題に出しましたマイケル・ヘッジスがあげられます。なんてこった。全然知らなかったし。Bucketがここらへんの連中と接触があったなんてショック。こちらの世界でBucketの名前を聞いたことなんてないし、仮にこちらで名前が出ていればもっと早い段階で彼のことを知ることが出来たかもしれない。

PhotobucketBucketはHR/HM系、アンビ・ニューエイジ系、ロボット・ノイズ系と大きく分ければ三種類のソロアルバムを出していると思うんだけど、意外とちゃんとアンビ・ニューエイジに関わっていたんですね。へーって感じです。その割にはソロギターに走らなかったのは何故だろう? Bucketはヘッジスに会ったことはあるんだろうか? ヘッジスが亡くなったのは1997年だけど彼についてのトリビュート曲は作ってないから(その代わり1998年発表アルバムは「Colma」)変則チューニングのソロギには興味がなかったのかもしれない。個人的にはそれで良かったと思う反面、ちょっと残念でもある。ソロギをBucketがどこまで弾けるのか判らないけど、彼は半音下げはするみたいだけど激しい変則チューニングは採用してないみたいだよね。面白いね、これは本当にへーって感じです。しかも1992年ねぇ、彼がソロデビューしてすぐあたりじゃないですか。全然知らなかった、かなりビックリしています。

でもBucketの音は冷たいところがあるから、癒しレーベルって感じではないのかも。そいう意味では自分なりのアンビをやる道を選んだのは正解だったのかもしれないし、深くこちらに関わっていたら平凡以下のギタリストになっていたかもしれない。でもアッカーマンとの接触はBucketにとって相当な糧にはなっていると思うけどね。コアなBucketファンはこの事実についてどう思っているんだろうか。

The Homing Beacon

Photobucket先にソロギターの話も出ましたしもうそろそろこの曲について書いてもいいかなと思いエントリーします。「The Homing Beacon」、MJが他界したことによりBucketheadが描いた曲です。MJの死は自分にとっても本当にショックな出来事だったのですが、あの時Bucketがツアー中だったので「もしかしてBucketはショックでステージに立てなくなるんじゃないか」と心配したものです。いずれにしろ本当にショックな出来事でした。気分が乗らなく購入はしていませんが今年5月発売の「A Real Diamond in the Rough」に「The Return of Captain EO」なる曲があって、BucketのMJ像ってこんな感じ(どんな感じ?)なのかしらと思っていた矢先でしたよね。因みにCaptain EOは東京ディズニーランドで一度観たことがありますが、自分は「The Return~」のようなイメージではなかったなあ、人それぞれとはまさしくこういうことでしょう。しかしこの曲はA Realの最期に急遽入れ込んだ感があってちょっと特殊ですよね。そういう意味ではBucket的にどうしても入れ込みたかった曲なんでしょう。

PhotobucketMJについては自分もかなりへこんで落ち込みました。気持ちが落ち着かなくて絵を描いたりもしましたし。ここは誰も来ないブログなので思わず貼り付けてしまいますがこんな絵でした。出来上がったものは自分の出入りしてるフォーラムのオフトピックにポストしたんですが、今はいくぶん落ち着きましたがあの時はオフトピもMJの話題が凄かった記憶があるな。この絵についてイギリスの人が「自分の知らない文化だ!」とかコメントつけてた記憶があるけど、自分では全然意識してなかったけどイギリス人の彼から見れば確かにこれは「Monkey Dust」の絵とは異なるよね(笑) 構成については単純に「Black or White」のPVを参考にしただけなんだけど、今みてもちょっと悲しそうな絵だね。まあ本当に悲しかったからね。あれから数カ月たって、今月末には「This Is It」なる映画が公開されるらしいけどいつ行けば空いているんだろうと考えてますよ。本当に行くんだろうか? それとも家でひとりで観た方がいいんじゃないかと思ったり気持ちは複雑です。

話し戻って「The Homing Beacon」(今は曲名が変わったんでしたっけ)。これを聴いた時はウィリアム・アッカーマンを思い出しました。曲は三部構成で真ん中は二本の多重録音、その他は一本だと思う。アッカーマンを思い出してしまったというのは個人的には不思議な感じでした。まあ確かにBucketはアンビエント・ニューエイジ系もやる人だけれども、改めて彼はなんでもやれるんだろうなと思うというか、アンビとかHR/HMとか何とかそれは手段でしかなくて本人にとってはさして重要な問題ではないのかもと改めて感じたものです。それはBucketのベースプレイなんかを観てると特に感じることで、スラップスタイルなんじゃなくて、たまたまスラップになっただけですって感じのあの変なベースね。上手く云えないけど、あれは実に不思議なベースだと思う。

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36th studio album
Balloon Cement


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Buckethead on Tour 2012

2012.07.26
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(via Buckethead on Tour)
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