Archive for the '*Classical music' Category

Ludovico Einaudi – Fly

Ludovico Einaudi – Nuvole Bianche

Roy Todd – Contented

12月22日はホラーMの誕生日でした :) 私は社会人になってから今日まで、絶対自分の誕生日は会社休むようにしているのですが勿論今年も休みました。朝、親と友達のメールで起こされて、美容室行って、夕方から友達とクリスマスプレゼントの交換をしながらケーキを食べたり。叔母から電話が来たり。oh, 宇宙大作戦も観ましたよ。年々派手さはなくなっていますが、とても落ち着いた素晴らしい誕生日を過ごすことが出来ました。また365日後には誕生日がくると思うと嬉しくなります。

Brian Crain – Moonlit Shore

夏目漱石が英語教師してた時代、「I Love You」を日本語に訳してみるよう生徒に言ったところ少年は「我君ヲ愛ス」と答えたそうです。それに対し夏目氏は「日本人はそんな(直接的な)言葉は使わない。『月が綺麗ですね』、それで伝わります」と言ったとか。実際そんなやり取りがあったのかは判らないらしいのですが、しかしとても好きな話しです。良い週末を おやすみなさい…zzz

Erik Satie – Embryons desséchés

1913年に作曲されたエリック・サティのピアノ曲「胎児の干物

  1. d’Holothurie (ナマコの胎児)
  2. d’Edriophthalma (無柄眼類の胎児)
  3. de Podophthalma (柄眼類の胎児)

ttp://youtu.be/a4GBjUncqkI

タイトルだけみたら「え!」っとしますが曲は5分程度。作者から「仕方なしの終止法」が提示され終わります。

エリック・サティはフランス出身の音楽家ということですが、彼は少し変わってますね。有名曲は「ジムノペディ 第1番」だと思うのですが、これなら超有名だし、それこそリラックス系とかに入れられてしまいそうです。でもひからびた胎児とか、ぶよぶよしたなんとかとか、ちょっと個性的なタイトルをつける人でもあったようで、クラシックでも何でもそうですが、作曲でも演奏でも音楽やってる人に世間で云われるような優等生はいないイメージです。バッハさんくらいじゃないでしょうか優等生って。それこそ完全なイメージですけれども。

サティについてはこちらのサイトさんに詳しいですが、「ナマコの胎児」の「あれは本当にすばらしい岩だったよ!ねばねばしてて!」「笑わせるなよ!苔の塊!」とは一体どういう指示なのか。ねばねばしちゃって、笑わせるなよ! と突然の逆ギレ。その前の方で「なんてすばらしい岩だ!」「これは棲むにはもってこいの岩だ」と褒めておいてその態度。凡人には判りかねます。でもいいですよね。言葉でうまく言えないですが、一説にはタイトルつけたら「そういうイメージね」ってされるのが悔しくて反抗した結果ということですが、確かに受け取り側は何かしらのインフォメーションを得て分析しようとするというか、それはある意味人間の癖だと思います。

なんとなくですけどね、「胎児の干物」を想う時、頭の片隅にKFCのバケツがよぎる。恐らく、「Needle in a Slunk Stack」のことを未だ根に持っているんでしょう(?)。真剣勝負とどこか人を食ったような態度の絶妙なクロスが聴き手をわくわくさせるというか。どちらも半端なくやれちゃうからプロなんだろうなとか。どちらかだけに極端に寄っているのは何ですし、ジョン・ケージではなくあえてサティとBucketheadを一緒に考えるというのはおかしいのかもしれませんが、共通点はあると思いますよ。なんとなくです。

La Wally

2012年2月発売「Electric Sea」の6曲目

ttp://youtu.be/cwTOTRIrfXg

なんとも不思議な感覚のする曲ですが、ちょっと調べましたところ、イタリアの歌劇作曲家、アルフレード・カタラーニさん(1854~1893)による有名なオペラなのだそうです。詳しくはこちらのサイトさんにありますが、Bucketheadが演奏しているのは歌劇の中で最も有名なアリア「私は遠いところに行きましょう ( さようなら、ふるさとの家よ )」なんだろうなと思います。歌劇とか全然判らないのですが、上記サイトさんによれば、裕福な家に育った娘、ワリーが身分違いの男性ハーゲンバッハと愛し合いますが、ワリーの親がそれを認めるわけもなく娘を身分のある男性と結婚させようと画策。それに反発するふたりは駆け落ち。(恐らくここで有名なアリアなのだと思います)。道中、雪崩に巻き込まれたハーゲンバッハは谷底に転落、ワリーも彼を追うようにして自ら谷に身を投げる…、という悲劇のストーリー。ウィルヘルミネ・フォン・ヒッレルンさん作の小説「禿鷹のワリー」を元に、ルイージ・イルリカさんが台本を作成。1892年ミラノにて初演され大成功を収めますが、その翌年にカタラーニさんは39歳で他界。そんないきさつがあるのだそうです。

なんとなくさらっとスキップしてしまいそうな1曲ですが、元曲のバックグラウンドを知ると明日からちゃんと聴こうかなという気持ちになるから不思議です。Bucketが「La Wally」の「Ebben? Ne andrò lontana」英語表記だと「Well, then? I’ll go far away」(かな?)をどうして選んだのかは判りませんし、クラシックが好きなのかどうなのかも判りませんが、1988年に上映された際に歌われた様子はこんな感じとありました。

Eva Marton Catalani: La Wally Ebben, ne andro lontana
ttp://youtu.be/-u9o-Ca8y4E

オペラ歌手の声量は本当に凄いですね! さてそんな場面で歌われている曲ですが、Bucketバージョンは特に駆け落ちとか悲劇的なものは感じません。彼なりの解釈をした結果、なんとなくですが、彼の辞書に「駆け落ち」という言葉はないからこういうアレンジになったのかもしれませんね。普通に「旅立ち」というか、朝焼けが見えるような、そんな明るいものを感じます。Bucketが明るいというのもちょっと奇妙な話しですが、でも彼は暗いわけではないと思うので、BucketらしいといえばBucketらしいといったところでしょうか。判りませんけれど。

しかしwikipedia.jpのカタラーニさんのページを見ましたら、「今ではヴェルディとプッチーニの名声の陰に隠れてしまったが」なんて記述があり、それを見た瞬間、モーツアルトさんに対してねちねち攻撃していたと噂されるサリエリさんのことを思い出したのは私だけです。サリエリさん、近年は評価されるようになったと聞きますが「サリエリの夕べ」みたいなコンサートをやっているのを聞いたことがないので、いつかそんなのがあれば足を運びたいななどと思っています :) あ、でもその前にダン・タイ・ソンさんのコンサートですね :)

[Music Animation] Claude Debussy – Arabesque #1

おやすみなさい…zzz


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261th studio album

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(via: Buckethead.Pikes)