Archive for the '*Shopping and Auction' Category

‘Old Toys’ in the Attic

2015年12月24日発売のアルバム「Old Toys

http://music.bucketheadpikes.com/album/old-toys

先日のNew Year Saleで購入したのですが、このアルバムすごく良いですね。毎年年末にベストアルバム/トラック選出していますが、年末にリリースされると候補に入れることが難しくなります。加えてその時期ホラーMは忙しかった。セールがあるというので何か買おうかと遊びに行ったところ「あれ? これってエントリーしてたっけ?」のような本当にダメダメ状態なんですが、もし選出前に「Old Toys」の存在を知っていたら内容は大幅に変わったかもしれません。

6曲入りアルバム。1曲1曲が短く、最長が3曲目「Mount Shasta」の06:49。個人的に長い曲はかなり気に入らないとめったに聴かない感じですが、これなら気軽に聴けます。その中で一番光っていたのが「Mount~」。これは本当に素晴らしい曲です。驚きました。もう何千回書いたか忘れましたが、「Buckはこういうのも演れるんだ…」、と。名曲「The Patrolman」のような風貌ではりませんが、素晴らしく良い曲です。出勤時、ラッシュにもまれて改札出たあとにこの曲が来たらものすごく心がほっとします。Bucketheadはやっぱりいい曲作るんだなと改めて思ったりして。

演奏も控えめですよね。控えめといえば4曲目の「Oak Island」。一聴して反射的にうけまくってしまいましたが、「Oak~」におけるBcuketの演奏も曲調に合わせてか控えめです。そしてやっぱり上手い。こういう「アメリカンロック!」みたいな曲ってBucketは過去作ったことありましたっけ。めちゃめちゃ新鮮すぎる。「こういうのも普通に弾けるじゃん」みたいな。Bucketは将来的にスタジオミュージシャンの仕事もする予定とかあるんだろうか。だとしたら様々なジャンルからお声がかかるかもしれません。この人本当に上手いから。…と褒めちぎっておいて、夏のオープンカーで大音量で「Oak~」とかは恥ずかしすぎるのでそういうお供にはなりそうもなく、あくまでwalkman等でコソっと聴くのがよろしいかと。ある意味問題作、2曲目「Zone Ahead」の驚愕連弾以上の衝撃!

今年に入って、あと1日で1月も終わりですか。昨年年末~今年1月といろんなことありすぎでしたけどね。全然Pikesしてないで書くかよって感じですが最近のPikesは力作が多い気がしています。ついに本気のBucketが目覚めたか? - 彼への感謝はとても言葉では言い表すことはできません

年を跨いで「Old Toys」。お奨めのアルバムです。毎日聴いています :)

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MIDNIGHT SUN | FOUR FORMS

お盆休みも終わりなのですね

ホラーM 本日のPaypal お支払い状況

Four Forms
http://music.bucketheadpikes.com/album/four-forms
支払額: ¥1,288 JPY
受取額: $9.99 USD
外貨換算レート: 1 JPY = 0.00775931 USD

通常Bandcampで発売されるBucketheadのアルバムは8.99USDと相場が決まっていますが、その中にあってこれは9.99USDという珍しい一枚。単純に設定価格を8と9を間違って打ったんじゃないのという気もしますが、もしかして「Four~」は1USDプラスする意味というのがBucketの中にあったのかもしれませんね。もしかして全部お蔵出しじゃなく、半分以上は近々に録音されたものとか。勝手な妄想ですがね。問題は9.99USDの価値があるかということですが、たぶんあると思います。アルバム単位もそうかもしれませんが、1曲目の「Midnight Sun」を聴いて何か感じるものがあったのであれば買って損なし。お奨めの1枚です。

 1曲目を聴いて即買いしたといえば2010年2月6日発売「Shadows Between the Sky」が思い出されますが、曲の4分の3は前奏じゃんというのもありますが、今でも超好きな1曲です。ラスト曲の「Walk on the Moon」も素晴らしい。懐かしい。5年以上前のアルバムじゃないですか。色あせないっていうのは、恐らく「Shadows Between the Sky」みたいな曲のことを言うのだろうなと考えつつ、今日も部屋が異様に暑いのでした。

「Midnight Sun」というタイトル名と曲がリンクしていて素敵です。直訳すると「真夜中の太陽」、つまりランドが夜の時、ホラーMが「眠~」と言いながらベッドの上でうだうだしながら、ふと見た窓の外に輝くニクイ奴。その反対もまたしかり。そちらは真夜中、こちらに太陽。そちらに太陽、こちらは真夜中。そういう風に考えたらちょっと面白いと感じます。爪先立ちして夜空を見上げ「真夜中に太陽なんてそもそも見えないじゃん」と言いながら、足元のずっと遠くに太陽があれば、彼は嘘を言っていないし、私も嘘を言っていない。

そんなことをだらだら考えながら「Midnight Sun」を聴くと感慨深いです。曲としてもかなり良いと思うのですが、では「Soothsayer」や「The Patrolman」くらい恐ろしいものなのかと云えば「それはあなた相手が悪い」ですが、しかし横綱級2曲にはないものが「Midnight sun」にはあると思います。上手く書けませんけどね。タイトル名とメロがひとつになってこの楽曲は成り立っていて、そのどちらが欠けても成り立たなかったのだろうなと考えたり。Bucketが夜中の散歩中、頭上、足元、どこに太陽を幻視したかは不明です。でも目に見えなくとも、耳に聞こえなくとも、必ず存在するものについて考える時、なんとなくですが私は学生時代土曜午前3時とかからやってた映画番組で観た「溝の中の月」のワンシーンを思い出しました。これ、今気づきましたがフランス映画だったんですね。冒頭かな、見たのがかなり前なのでかなり内容が曖昧ですが、夜のスラムってか新聞紙とかゴミが散乱してるような路地裏にて、蒼い月光に照らされた倒れている男性の首から血が流れ出て、それに月が映っているというシーン。汚ねえごみ溜めに汚ねえ死体と血と、それらをてらす月明かり。

たぶんホラーMが「Midnight Sun」に惹かれた理由は、映画のワンシーンが一瞬にして思い出したからだと思います。そして今は思い出せないけど、他の何かも。恐らくBucketファンの方々がこの曲を聴く時、過去に経験した何か、見た何か、触れた何か、そんな忘れかけていた何かを朧げなりにも思い出すのかもしれません。

ほんの数時間前に母から電話が来ました。母方の祖父がもう長くはないようです。癌で血圧が高すぎ、立つことも出来ません。来月、関東に住む親戚が来る予定とのこと、親戚の叔母と電話したら「これがたぶん最後だから」と言っていました。今年は私のばんです。またひとり、居なくなってしまうんですね。しょうがないことだと頭で判っていても、心が驚いてしょうがありません。

もしかして何時か祖父のことをエントリーをするかもしれませんが判りません。でも本当に、人っていつか絶対に立ち去る時が来るのだろうなと。こういう経験はう何度目? そう、頭では判っているからこそ、心の整理はまだまだ難しそうです おやすみなさい…zzz

PRAYER ARROW ✲ HEAVEN IS YOUR HOME

今たまたま本棚あさっていたら一冊の本が目に入ってページめくったら「Prayer Arrow」って書いてありました。日本語にすると「まっすぐな祈りの矢」という意味なんだそうです。

ホラーM 6月22日のPaypal お支払い状況

Heaven is your Home (For my Father, Thomas Manley Carroll)
http://music.bucketheadpikes.com/album/heaven-is-your-home-for-my-father-thomas-manley-carroll

外貨換算レート: 1 JPY = 0.00785778 USD

このアルバムは発表されてかなり早めに購入できたと思います。でも1番とかとれませんけどね。1番の人とか本当どうしてるんだろうと思うことがあります。

「Heaven is your Home」はアルバムタイトルが全てをあらわしていると思います。不思議な感覚ですが、最初なんとなく、それがどうしてなんだか判らないですが、一瞬考えるんですよね。で、購入する。2曲入りのアルバムは当初2曲ともBandcampで視聴出来るようになっていましたが、次の日だったかそれくらいには1曲目のタイトル曲のみ視聴出来るように変更されたようです。今回は結構素直にエントリーしていきましょうかね。誰も見てないし。そう、自分は2曲目の「Always Watching」がとても気に掛かりました。これは結構珍しいことかなと思っています。

Backetheadが自主レーベルからアルバムをリリースしだすようになって3年程経過したと思いますが、「ホラーMの苦手な音」については結構ここに書いたと思います。ネタばらしすると「Always Watching」にはそれが入っています。でも全然気になりません。あんなに嫌がっていた、というか、生理的にダメだったのに不思議ですね。間違いなく例の音なんですが。音楽制作の詳しいことなど知りませんが、何かマジックがあったのかもしれません。walkmanのイコライザも普段通りヘヴィで聴いています。聴きながら書き進めましょう。

「Always Watching」はBucketheadとBrian Carroll氏の両方が見え隠れするなと感じます。これは超個人的な感想なんですが、14分47秒の間、Bucketは2回涙を流したんじゃないかな。なんとなくそんな気がした。その度に中の人と入れ替わってるというか。抽象的なことを長々書きませんが、音聴いてたら序盤、中盤くらいかな。で、最後はBuckethead。変な意味じゃなくて、エモーショナル系を弾くBucketのギターではあまり聴いたことがないような箇所が所々にあるというか。上手く書けませんが、そういう風に感じた箇所がありました。だからですかね、仕事におしくらまんじゅうされたのもあいまって「Heaven is~」のエントリーは遅れました。1曲目の「Heaven is your Home」、2曲目の「Always Watching」、これは良いとか悪いとかそういう言葉でまとめるべきではないのかもしれません。

BucketheadがいつまでPikes攻撃を続けるのか知りません。ただこれは確信としてあるんですがBuckの過去インタビューを思い出すと案外出てくる答えはシンプルで、お馴染みの「A」とか「B」とかって曲があるけど、それはいきなり「A」「B」として作られてるわけではなくて、その前に1,000近いお散歩があると思うのですね。その1,000のお散歩をリリースしているのがPikesシリーズなのかなと思ってたりして。なので「これどっかで聴いたことあるねー」となっても「あの曲が出来る前のお散歩なんだな」とか思ったりして。ようはのんびりしてるだけですが。だから明日リリースされるアルバム収録曲が一体いつ録音されたのかは判らない。そんなことを考えながら、しかし「Heaven is your Home」収録2曲は最近作られたんだろうなと感じています。そこにふたつの影が見え隠れすれば、これほど興味深いことはありません。

難しいことは忘れた。でもたぶん自分もいつの日だったか経験したことだと思う。ご子息を亡くした親御さんが映画の撮影を滞りなく続けることもあるし、半年で笑えるようになる人もいるだろうし。自分は5年くらいだったかな。だから5年待つとか超のんびり姿勢なんだけど、それが7年でも10年でもいいと思うし、先記の親御さんのように数日でもいい。正解がありませんから。ただ、そう…、会ったことはないけれど、私はパパが好きでした。「すべては上手く行く、心配することなど何もない」。今もその気持ちは変わりません。

死を考えることは生を考える事と同じくらい大切なことかもしれませんね。だって必ず自分もいつかここからいなくなるから。あと何年、何日、何時間、いや、何秒残っているかなんて面倒すぎて数えない。今はたまたまPCの前でキーボードを打っています。

EARLY SUMMER KNOCKER ✥ OBSERVATION

ホラーM 5月27日のPaypal お支払い状況

Observation
http://music.bucketheadpikes.com/album/observation

支払額: ¥1,147 JPY
受取額: $8.99 USD
外貨換算レート: 1 JPY = 0.00784023 USD

「俺のギターはへろへろなんかじゃねー!」とBucketheadが思ったかどうか知りませんが、来ましたね。これは良いアルバムだと思います。4曲全部良いので「うん、これは聴かなかったことにしよう」という変な気を使う必要ありません。そしてなんというか「Bucktの新しい試みかね」と思わせるような雰囲気が漂っていると感じたのはホラーMだけではありますまい。ここからBucketの新章が始まるのか、それとも単なる気まぐれか(ひどい)、しかし手ごたえは確実です。

Bucketの曲を聴いていていつも思うことがあるのですが、「2本ギター重ねた曲ってステージでどう演奏するの」というのがあります。誰かギターリストと一緒にステージ上がる人ではないですからね。これからはどうか知りませんけれど。確かに2本のギターはステージでの再現が困ります。分身の術を使えば簡単ですが、そんな特技を易々と披露するBucket先生でもありますまい。なので「ステージ用」と「アルバム用」と分けて曲を作るのはとても良いことだと思います。心のオアシス「Coastline」だってステージ向きではありませんしね、でも良い曲は良い曲で変わることはありません。ある意味割り切って曲作り、そういうのを本格的にはじめたのは何時の頃からだったのか、今度時間があったら調べてみたいと思います。

曲が全体的に変化に富んでいます。ギターだけが富んでいる、ではなくて、全体として富んでいる。バッキング製作担当のDan Monti 氏頑張ったのかなという感想を持ちますが、でもこうなんというか、上手く書けませんが、曲全体としての流れと一緒にギターがリードをとるというのでしょうか。全然文章下手ですが、なんだか凄くまとまっているというか、まとまっているといってもこじんまりとは違って、勢いありますよね。そう、勢いだ。その言葉が一番近い。この勢いは一聴の価値があるのかもしれません。音の流れにいい感じに乗ったBucketheadほど最強な者を私は知りません。

良い感じです。とても良い感じですよ。今のところ年末ベストに絡みそうなアルバムは「Elevator」「Scroll of Vegetable」、そして「Observation」を加えます。ジャケ部門としては絶対だめですが。しかしよく判りませんが、打ち込みのドラムって今はこんな風に作れるのですね。一瞬誰か叩いてるのかと思いました。案外ひっそり叩いてたりしてね。

仕事が無駄に忙しくてまだ全然聴けてないのですが、「Observation」完全に買いでしょう。このエントリー見て「ホラーM何いってんの?」と思った方ほど聴いていただきたい。「なんかいつものBucketじゃないみたい…」と頭をよぎったなら、Bucketの狙い通り、いや、ただの偶然かも?? 謎深まる初夏の快作です 8)

Happy Pikes on Buckethead Birthday Eve

Bucketheadの誕生日まで世界の縁タイムで約5分。ランドタイムで約16時間。何が楽しくて生き急いでいるわけではありませんが、一足も二足も先にBucketの46回目の誕生日を祝う会です。

今回Birthday Sale と申しましょうか、Pike1~130までを2USDで放出するという太っ腹です。忘れましたが今年2回目の太っ腹じゃないでしょうか。1回目は終わった後に気が付いて「ぎぎぎ…」としましたが、「絶対また来るはず」と張っておいて良かったです。

ホラーM 5月8日のPaypal お支払い状況

  1. Project Little Man
  2. Polar Trench

単価: $2.00 USD
支払額: ¥498 JPY
受取額: $4.00 USD
外貨換算レート: 1 JPY = 0.00803556 USD

渋! 2枚しか買わなかったのか。しかもまた「The Boiling Pond」買うの忘れたし。もういい、ホラーMには絶望した。「Carnival of Cartilage」も地味に迷ったのですが、1曲ものだったのでなんとなく買いませんでした。今回は「曲数の多いアルバム」というテーマで検討したのですが、「Project Little Man」は2曲入り。企みと行動が伴わないのは毎度のことなので放置ですが、2015年リリースのPikesで現段階で一番支持を集めているのは「Little man」なのでしょうか? 今回購入して聴きましたが素敵なアルバムですよね。なんで当時買わなかったんだろう? 謎だ。気に入ったのは2曲目の「Thorne Room」です。そして「Polar Trench」。1曲目の3曲目の「Heiro」で小躍りしました。いいね。あ、そうだ「Sideway Streets」と「Night of the Snowmole」も買うかどうか腕組みしました。腕組みしてないで買えよばかめ。なんか色々取り逃がしておりますが、ぼちぼちだらだら気長に揃え集めます。

せっかくPike 130までセールしたのにある一定の場所から先はあまり触手が伸びませんでした。理由は書く必要もないです、Bucketが一番判ってるでしょう。まあでもそれがBuckの良いところなんでしょうけどね。でもこれはもうやめて欲しいという意味でひとつ書けば、Bandcampで大概視聴できる1曲目で「…なにこのよれよれギター」と不安になるのが幾つかあったので、そういうのは今後一瞬でもなければ嬉しいです。宜しくお願い致します

2015年も5月半ば、2015年ベストアルバムに絡んできそうと思っているのは「Elevator」でしょうか。毎日聴いています。今年も残すところ7ヶ月と半月、ひっそりと見守って参りましょう :)

Tat Tvam Asi ✻ Scroll of Vegetable

気づいたら3月も終わりなのですね。異動としつこい風邪のダブルパンチで頭も体もどっか行った状態でのお買い物。

ホラーM 3月29日のPaypal お支払い状況
Scroll of Vegetable
http://music.bucketheadpikes.com/album/scroll-of-vegetable
支払額: ¥1,111 JPY
受取額: $8.99 USD
外貨換算レート: 1 JPY = 0.00809310 USD

1曲目の「Nest Boxes」は一聴して「Kind Regards」のMelissa Disc に収録されている「Peak」、又の名を「Ready to Die」に似ていますね。同じ曲を3回も出すのかと思ったら微妙に違いました。Kind~は3人での共同作業でしたが、ひとりで自分の部屋でやったらこういう曲になるよという仮面の告白でしょうか。何時録音したのだろうか。いろんな意味で掴みはOKとして、今回ホラーMはタイトル曲聴きたさにこのアルバムを購入しました。

4曲目の「Scroll of Vegetable」。私は音楽の法則とか難しいことは全然知りませんが、これってラーガというものですかね? インド音階とでも申しましょうか。今見たら種類があるようですが、それのどれが「Vegetable」なのかは頭悪いので判りません。といってもお香屋さんやカレー屋さんで流れている風を装って、どこからどう聴いてもBucketheadだなというか。とても珍しい曲だと思います。というか、Bucketがこういうスケール使ったのははじめてではないでしょうかね。153枚全部アルバム持ってるわけじゃないのであくまで予測ですが、でもたぶんはじめてのような気がします。

Bucketheadとインド近辺といって今思い出せたのはアルバム「Electric Tears」の3曲目「Padmasana」。これサンスクリット語の「Padma -āsana」の英語表記で、「パダマサナ」じゃなくて「パダマ・アーサナ」て読むんですね。漢字表記だと「結跏趺坐」「蓮華坐」なんだとか。今知りました。あぐらかいて其々の足を膝の上に乗せて足裏が天井向くポーズ、あちらでは「ロータス・ポジション」なんて呼ばれているようです。ホラーMは体固いので片足上がらないタイプですが、しかし曲は特に禅とかヨガとか思わせる曲ではないです。

なんとなくBucketは広域アジアの旋律は基本奏でない人かと思ってたので意外というか。けして悪い意味じゃないですよ、自分アジア人だし。広域ってくらいですから地球の裏側半分くらいありますから色んな国と言葉と音楽がありますよ。しかし彼の住んでる場所とあまりに離れすぎている。いわゆる西洋スケールとして何故か現代音楽の基本になっているものと比べると数は多いし複雑だしで、まさかジョージ・ハリスンみたいにシタールとか持ち出されたら泣きますけど、でもなんとなくちょこっとそれっぽいことはしても9分も弾くというイメージがなかった。

勿論今後Bucketがワールドミュージック専門員になるってわけではないだろうし、そんなんなったら寝込みますがね。でもだから今回の曲は驚きましたね。非常に新鮮であり、又、完全に意標を突かれました。魅力的ですよ。もしかしてヨガが趣味とかね。ああ今「Rise of the Blue Lotus」と「Lotus Island」も思い出しました。出来るんですかね、あのポーズ。Buckethead, 蓮の花疑惑。

153枚もアルバムリリースしてどんだけと思う時、世界には数え切れないくらい旋律があるのでまだまだ足りないくらいかと思い直しました。問題はひとりの人間がその短い寿命の中でどこまでやれるかという時間の問題かもしれませんね。そういう意味ではBucketに限らず、自分なんかも「焦らず急ぐ」べきなのかもしれません。

今回のアルバムを聴いてBucketが何故ここまでたくさん曲を作るのか、その背景がほんの少しだけ見えた気が致します。これからも彼はたくさんの曲を発表するでしょう。
 「Scroll of Vegetable」 とても興味深く、印象的な一枚だと思います。

ELEVATOR ⇒ TO THE GALLOWS

エレベーターといえばエアロの「Love In An Elevator」ですが、Bucketheadの想うエレベーターは上に昇ってゆく乗り物のようです。上るといえばツェッペリンの「天国への階段」ですが、現代っ子の彼は階段ではなくエレベーター利用。昇りきり、そこに待ち構えていたものは…

ホラーM 3月12日のPaypal お支払い状況
Elevator
http://music.bucketheadpikes.com/album/elevator
支払額: ¥1,130 JPY
受取額: $8.99 USD
外貨換算レート: 1 JPY = 0.00795743 USD

いいですね~。これはいいですね。エレベーターが昇ってゆくタイトル構成がまず気に入りました。HR/HM系って墜落、転落、下降をパフォーマンスするけれど、バックステージではドラッグと酒とお姉様で上昇しっぱなしというイメージが付きまといますが、ダウナー貴族のようなBucketのエレベーターが上に引っ張られてゆく様は大変興味深いです。Bucketを知ってから何年経ったか忘れましたが、かなりの衝撃を受けています。

Bandcampで1曲目の「10th Floor」を聴いた時から感じていましたが、なんだかこのアルバムのギターはセクシーな気がします。10階から13階までセクシーに上昇を続けます。どうでもいい話しですがホラーMは「12」とか「22」という数字が好きなのですが、「12th Floor」は大変セクシーで喜びあがりました。11階もセクシー。12階から13階に至った時がまたセクシー。トータルしてとってもセクシー。Bucketheadのエントリーしてセクシーなる単語をこれだけ連呼したのは今回はじめてかもしれません。書いてて照れました。先に下降と上昇の話を書きましたが、なんとなく上昇って「夢」「希望」「青春」ってイメージなのでセクシーとは遠いんですけどね。かといって下降のようなやせ我慢してなんぼの世界とも違うような。たぶんBucketはどうかしてるんですよ。そうに違いない。

で、13階まで昇って「さあ!(ジャーン!!)」ってやるかと思ったら全然そうでもなく、屋上にはランドのお庭があるというオチです。完全趣味の庭ですね。手入れされた誰も来ない庭。「ああ、Bucektだ」と良くも悪くもそうでなきゃって感じでしょうか。面白いと思います。このアルバムは面白いですよ。屋上の庭は意見分かれるところかもしれませんが、10~13階と上昇する様を積極的に嫌う方はそれほどいない気がします。

何にしてもとにかくタイトルも曲構成も面白い。Bucketの楽しげな一面をまたひとつ見れた気が致します。ところで8.99USDをJPYに換算したら今はこんな値段なんですね。もうちょっとでいつだったかの倍になりそうですが、やはり欲しいアルバムは買うのが吉だと思いました。毎度は買いませんけどね。明日飲みに行くし(?)。しかしエレベーターでBucketとふたりきにになったらどうしましょうね。話し掛けるのもなんか悪いし、かといって無言は激しく辛いしで。「あの~…」 B「……(チラッ)」 「……すいません、…12階お願いします」 B「……(ポチっ)」 「………」。エレベーターが故障しないことを祈るだけです。


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261th studio album

BUY NOW: Buckethead.pikes

Shows

2016.04.15
Granada Theater - Lawrence, KS
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2720 Cherokee - St. Louis, MO
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Blue Note - Columbia, MO
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Waiting Room Lounge - Omaha, NE
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The Altar Bar - Pittsburgh, PA
2016.05.03
Westcott Theater - Syracuse, NY
2016.05.04
Higher Ground - Burlington, VT
2016.05.05
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Toad's Place - New Haven, CT
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B.B. Kings - New York, NY
2016.05.08
Ardmore Music Hall - Ardmore, PA
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Baltimore Soundstage - Baltimore, MD
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The Howard Theatre - Washington, D.C.
2016.05.12
The National - Richmond, VA
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The Lincoln Theatre - Raleigh, NC
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The Music Farm - Charleston, SC
2016.05.16
The Neighborhood Theatre - Charlotte, NC
2016.05.17
The Brooklyn Arts Center - Wilmington, NC
2016.05.18
The Music Farm - Columbia, SC
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Cox Capitol Theatre - Macon, GA
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The Variety PLayhouse - Atlanta, GA
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High Dive - Gainesville, FL
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Ponte Vedra Concert Hall - Ponte Vedra Beach, FL
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State Theatre - St. Petersburg, FL
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Plaza Live - Orlando, FL
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Culture Room - Ft. Lauderdale, FL
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Vinyl Music Hall - Pensacola, FL
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The Orange Peel - Asheville, NC
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Exit / In - Nashville, TN
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New Daisy Theatre - Memphis, TN
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WorkPlay - Birmingham, AL
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House of Blues - New Orleans, LA
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House of Blues - Houston, TX
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Emo's - Austin, TX
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House of Blues - Dallas, TX
2016.06.13
Cain's Ballroom - Tulsa, OK
2016.06.30
The Highberry Music Festival - Ozark, AR

(via: Buckethead.Pikes)