2013年5月30日 のアーカイブ

Johnny English Reborn (2011)

2011年公開「ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬

1作目である「ジョニー・イングリッシュ」も観ました。主演のローワン・アトキンソンさんと云えば「Mr. ビーン」ですが、時々眠れない時とかyoutubeで観て爆笑しています。私が好きなのはなんかホテルのやつで、チェックインの時から目をつけた男性に対して、ビュッフェで勝手に勝負を仕掛ける回でしょうか。もうバカバカしすぎるし、その結末も悲しすぎる。あれはいつ観ても笑ってしまいます。

そんな感じで深夜のお供であるミスターですが、ジョニー・イングリッシュ。おもしろい!! これはもう笑いましたね。何がおかしいとか書いたらきりがないので書きませんけれど、笑えはするけど、基本やばいネタばっかりで冷や汗といえば冷や汗です。1~2作共にあらゆる事に対して喧嘩の乱射というか、でもしっかり自分への乱射も忘れないのは紳士の嗜みか。まあとにかくやばいもの満載でした。「気休めの報酬」で巻き戻して何度も笑えたシーンで流れていた曲はこちら

Cameo – Word Up
ttp://youtu.be/MZjAantupsA

刑事役の人の目がつぶら。1作目で変な悪者フランス人が出てきて終始訛りっぱなしの英語喋ってるんですが、その取り扱いというか悪だくみの計画というか、あれ、本当にいいんですかね。外国人が見ても「大丈夫かね」と思ってしまいました。あと、「気休め~」でMI6ならぬ「MI7」が東芝に買収されて「Spying for you」とか変なモットーを掲げてるとか、英国の首相と中国の首相みたいのが会談する場所で通訳入れて3人で逃げ惑うシーンがあるんですが、そこで英国首相がでかい体して一番後ろに隠れて中国首相を盾にするとか。自虐ネタ大好きなんでしょうか、屈辱的であればあるほど燃えるとか。まあどうでもいいけど。

なんとなくいろんな国の名前が出たので思い出したように書きますが、自分docomoの携帯持ってるんですが、この会社ってiPhone取り扱いしませんよね。どうしてなのかなとずっと思ってたんですが、たまたま今日読んだ新聞に、5年前に他社と権利を争った際「スマホ販売の5割をiPhoneにする。NTTグループの持つ知的財産を利用させる」っていう条件をつけられてそれを飲まなかった結果だとかなんだとか。元電電公社の持つ知的財産って何だよですが、何気に凄いもの持ってそうで、それを利用して何をしたかったんでしょうね。友達とメールで「あいつらヤクザ」って言ってたんですが、こういう舐められ上手をさらっとネタにしたコメディ映画とか誰か作らないんでしょうかね。売れると思いますよ。やたら切腹を強要するとか、過労死推奨とかさ。まあ自分の考える自虐ネタなんてこの程度。あとは偉い人お願いします。


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