Posts Tagged 'Praxis'

Daily Life of Buckethead

Praxisがパリで公演した際のショットらしいです。リハ風景とおぼしきショットはこちら。調べませんが、恐らく90年代。Bucketheadは20代くらいでしょうか。「Happy Holidays」トレーナーとキャップ。 ていうかキャップ!!? その発想はなかった。

KFC以外も被るのかも気になりますが、キャップと10代の頃から着てそうなバンビトレーナーとのぶつかり合いはどうなのか。しかもBucketの場合40代でも堂々と人前でトレーナー着ますからね。たぶん今も着てる、間違いない。私には見える。この先「Buckethead=トレーナー」という法則が出来たりして。嗚呼しかし… 今夜夢に見そうです…

Petulia Mattioli myspace
https://myspace.com/petuliamattioli/

Bernie Worrell – Warriors Off to WOO

バーニー・ウォーレルさんのアルバム「Free Agent: A Spaced Odyssey」の6曲目


、今夜はJazz Funk かねって感じですが、これ、ギターがBucketheadなのだそうです。ホラーMの中でマニア中のマニアでお馴染みのXgameさんのyoutubeページで知ったのですが、上に張ったリンク先を見ますと確かにギター担当にBucketの名前があります。この曲のギターがBucketなのかもうひとりの方なのか私は判断つかなかったのですが聴いた感じどうでしょうか。

更に該当ページを読んでいきますとアルバムは1997年に日本のポリスターからリリースされていたとか。ポリスター! ありましたね。今もあるのか調べたらあるようです。1997年てバブル弾けた年のような気がしますが、いやあ全然知りませんでした。そして久しぶりにBucketのwikipedia.en該当ページを見たらなんか色々マニアックなものが増えている…。Bucekthead研究は日々進行中のようで私はひっくり返ってしまいそうです。

そういえばPraxisで「Seven Laws of Woo」という曲がありました。PraxisにはBernie Worrellさんも参加していますから、タイトルは氏の愛称「Dr. Woo」から来ていたのでしょうか。何かひとつ勉強になった気が致します。5年目の真実。奥深いです。

Hatchet

2012年8月発売「The Shores of Molokai」の9曲目

ttp://youtu.be/viC8DXyzV3o

この曲大好きです :) 「Molokai」は2012年ベストアルバムとして勝手に選出しましたが、素敵な曲が山盛りしています。

11曲の中からどれをチョイスするのか迷いますが、全曲エントリーしたアルバムは1993年発売「Octave of the Holy Innocents」以外まだ出ていない状況。最近だと「Worms for the Garden」が全曲エントリーの可能性がありますが、しかしそれをするのは来年2014年の話しです。

「Hatchet」ははじめて聴いた日から好きです。冒頭でなんとなく「8時だよ、全員集合!」の片づけシーンをイメージしてしまいますが、今月発売された「Pancake Heater」の5曲目「Trough Feeder」を聴いた時もそんな感じを受けました。そしてこちら

Buckethead – Crash Victim ( Praxis ) 8/18/2012 HOB Anaheim, CA
ttp://youtu.be/anIRaK7C2h8

格好いいぜ! それと双璧を成すこちら

Buckethead – Meta-Matic ( Praxis ) 8/18/2012 HOB Anaheim, CA
ttp://youtu.be/4O8uQ4o_vGg

Killswitch Heaven :D こういったオーディエンスを加速させるような曲はライブで凄いパワーを持っていると思います。今回エントリーの「Hatchet」も、「Pancake Heater」の「Trough Feeder」も大いに会場を盛り上げるんだろうなと思うとわくわくします。

Bucketheadの姿を見ず10ヶ月が経過しようとしていますが、こうやってライブ映像を見るとやっぱり燃えます。「ライブを意識してるんじゃないだろうか?」 と思える曲を今月出してきたあたり、来年とかには姿を見せる気がうっすらと湧いてきたのかなと期待しています。

勿論、急げ焦れとは言いませんよ。Buckの好きなタイミングで。私もBucketがステージに戻ってくるまでブログを休養しようかなって最近考えてますしね。もう10数個やれば総エントリーが1,000になるというのもありますし、誰にでも休養は必要ですよ。特に最近の仕事漬けホラーMあたりは。問題はBucketのリリースラッシュが続いているということ。Pike 29はニュー・エイジ系のアルバムだったら嬉しい。間に合えば良いのだけれど

After Shock (Chaos Never Died)

1992年発売、Praxisのアルバム「Transmutation (Mutatis Mutandis)」の9曲目

ttp://youtu.be/JPJCfdOFNyM

この頃のBucketheadは23歳くらいだと思うのですが、もう既に上手いですね。厳密には上手いとは言えないのかもですが、上手さがにじみ出てるというか。隠せなかったんでしょうか、隠す必要もありませんけど。大好きアルバム「Octave of the Holy Innocents」が1993年発売ですから、この当時からもはや上手かったんでしょう。早弾きとかそこらへんではありませんよ、それだけだったら好き好んで500以上もエントリーしてないでしょう。器用といってしまったらそこまでなんでしょうが、それで貧乏になっているかは知りません。

この曲は半分から後、だぶんタイトルにあるカオスな部分、なんかヤってる感凄いんですが、Bucketはそういうのはやらないイメージが強いかも。どうなんでしょうね。周りの人がやってる部屋の隅っこで黄色いフードかぶってうつむいてパイプ椅子に座ってるという感じ。そうなったら一体どっちが変なんだって話しです。PraxisはBucketの休養中に解散というか活動停止してしまいましたが、未だPraxisのアルバムは持っていないのに堂々とエントリーしまくる私。Praxisのエントリーと思ったのですが、思いがけず「Octave~」の名前が出たので久しぶりにこれを

Hellborg, Buckethead, Shrieve – Kidogo
ttp://youtu.be/9jvgfXhhTzo

これは持ってます。5曲しかないとはいえ、すべての曲をブログで取り扱ったという珍しい1枚でもあります。ネットからBardo Recordsに直接CDを注文したら、何故かドイツから反対周りして送られてきたという面白話し付きです。私の持っているのはwikiperia該当ページにある金色の方ですから、2003年の再販物。ページに記されている通り「Kidogo」にもコーラスのようなものが入っていますから、上に張った音源とは趣きが異なっています。しかし「Kidogo」はいい感じですよ。

Transmutationを発表してから21年。今Bucketはどんなことを考えているのでしょう。2012年の活動を見て、わたしなぞは彼が良い方向に進んでいると思っているのですが、ではもうちょっと有名になってはみないかと。今年も北米内限定ツアーの予定はあるのでしょうが、67歳のボウイが新譜出しちゃう2013年。海外に飛び出してみるのも良い味です。

Vertebrae

2007年リリース、Praxisのライブアルバム「Tennessee 2004」の1曲目

http://youtu.be/4u9JSq5fJ-A

ん、どこかで聴いたことある曲…? ああ、あれですか。該当ページを見ていたら、録音されたのは2004年のPraxisのライブにて。あの肉ならぬあの曲って2006年にゲーム用としてお目見えしたと聞いていましたが、少なくともその2年前から存在していたんですね。今でもBucketheadはこの曲をステージで演奏しますが、そう考えたら10年近く演奏しているということか。思いがけず長寿曲です。

軽やかなステージです。Bucketのソロが美しい。奇妙な音の間間ですごく軽やかです。この人、本当に色々やれるんですね。外見が怪しいから何かと避けられがちですが、マイナーなのはもったいない人だと思います。「なんとかならんのか」と今言っても、過去に何度もメジャーになれるチャンスがあった人ですし実際メジャーバンドにも在籍していた彼。そんな彼が何故我が道を行くことを選んだのか判りませんが、ファンは結局彼の選択を受け入れてゆくか去るか、其々に選択してゆくしかなさそうです。

いきなり話変わりますがBucketheadのニューエイジ系。私が彼のそれに信頼を置いている理由は、アッカーマン氏のアルバムに参加したという経歴を持っているからかもしれません。単純にホラーMがアッカーマン氏好きなんだろうという噂もありますが、参加を知った当時、本当に目玉が飛び出るほど驚いたものです。ではそこからどっぷりニューエイジ系かといったら全然そうじゃなかったというのも面白い。なんでもやりたかったし、やれたというのがまず凄いですが、ではBucketは器用貧乏なのかという話ですが、どうでしょうね。富豪ではないでしょうが、それほど貧乏ではないと思います。

謎いっぱいです。Bucketも彼のファンも一体どこへ行くんでしょう。とりあえず私は歯医者で痛い思いをしてきたのでテンションおかしいです…

‘Crash Victim’ or ‘Meta-Matic’?

Bucketheadのコンサートで必ずといって良いほど演奏される2曲。どっちがどっちだと私も一瞬判らなくなることが多いのですが、今ちょうどFrankenstein Brothersがツアー中ということで整理してみます。

Praxis – Crash Victim
http://youtu.be/-SSM4UpVdiA

これはPraxisが1992年に発表したアルバム「Transmutation (Mutatis Mutandis)」に収録されています。私はまずこれと間違えます。でもよくよく聴いたらこれじゃないぞ、ということになると、たぶん演奏しているのはこちらです。

Praxis – Meta-Matic
http://youtu.be/vZ_K2UR7_sw

これも同じPraxisです。1994年発売「Metatron」に収録されています。ふたつの違いは…、こうやって並べて聴くと違うのですが、コンサートで演奏されるとどっちだったかなと一瞬迷います。前にも書きましたが基本似ている曲だと思います。途中メロディックというか変わった旋律が演奏されるのがMeta matic…と覚えると間違いないのかもしれません。判りませんが。

気になるのはBucketがこの2曲をどういう基準でチョイスし分けているのかということでしょうか。1992年と1994年とどちらもかなり昔の曲ですし(Crash~は20年前の曲)、どちらもコンサートでは同じ効果があるんじゃないかと思うのですが、彼の中では分れているのでしょうね。といってもどちらを演奏されても、この曲がきた時は盛大に盛り上がりそうです。

曲、というのもおかしいかもしれませんね。いや、タイトルついてるから間違いなく曲なんですが、なんというか良い意味で「つなぎ」ですよね。こういう曲があるとステージがスムーズに進みそうです。しかもファンなら「どっちだっけ?」となっても、知らず知らずこの2曲を知っているという。

Bucketheadがメジャーデビューした年はソロアルバム「Bucketheadland」を発表した1992年で正しいのかどうか判りませんが、おお、それで今気付いたのですが、今年2012年はBucektheadソロデビュー20周年ではありませんか!Frankenstein Brothersのツアーが終わったらたぶんソロでまたツアーを組むと思うのですが、記念年ということで何かイベントとかないんですかね? それより何より、ちょっとは家に帰った方がいいんじゃないかと思うのですが、パパBucketはああゆう朗らかな方ですから(?)、息子が自由にやっているのをリビングでゆったりと見守っているのかもしれません。

Meta-Matic

1994年発売、Praxisのアルバム「Metatron」の3曲目

http://youtu.be/vZ_K2UR7_sw

Bucketheadが今年のツアーで演奏しているのをファンがめざとくチェック。すぐ言いあてられる人はBukcetの名のつくものは全部持っているのでしょうか。今日現在、Bucketが関わった曲は1,000以上あるという話しですが、この数はBucketが芸歴長くて多産型なんだというひとつの証明/軌跡なのかもしれません。今日エントリーした「Meta matic」ですが、何故かいつも「Crash victim」と間違えてしまいます。私だけかもしれませんが、この2曲は似ていると思います。

画像は6月25日、House of Bluesでの動画から切り取りました。なんでそんなもの切り取ってるんだという話しですが、上からアングルで彼の身の周りがとても良い角度で鑑賞することが出来たからです。まず静かに、しかし、情熱的にBucketの背後に潜むHerbie。久しぶりに見ました。元気そうでなにより。横に青いトイギフト用の袋が見えます。そしてでかい手のスポンジおもちゃ、チェーンソーのおもちゃ。ケースの上に、ひっくり返した家庭的なクリアボックスが2個あって、そこに機材を乗せています。というかなんでクリアボックス? 彼のおもちゃ箱とかなんですかね。

本来この一枚で注目すべきはBucketの足元なのでしょうが、私はどれが何なのか判りません。ギタリストって皆さん常にこんなに足元に置くものなんでしょか。Bucketはガンズの時も足元があれこれ凄かったので今更なのかもしれませんが、ちょっと良いアングルだと思います。ホラーMは上からアングル愛好家なので、ひとりほくそ笑んだというエントリーでした。


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